イングリッシュゴールデンのサラちゃんです。
なんという気品!
この子は、2歳(2018年12月現在)です。生後2か月から訓練を始めました。
ゴールデンレトリバーは、物もくわえるのが大好きですが、初めからくわえたものを、飼い主のところまで持ってくるわけではありません。最初は持ってきません。
でも、そんなときに、活躍するのがスカイドッグスクールのラブラドールのダイアンです。
ダイアンが投げたボールをくわえて持ってくるのを、サラちゃんが真似をして、ボールを持ってくるようになります。
サラちゃんは一頭飼いなので、他の子と遊びなれていませんでしたが、ボールで遊んでいるうちに、一緒に遊べるようになりました。
チワワの女の子、ルビーちゃん7歳です。
ルビーちゃんは、1歳すぎのときに、預かりトレーニングをさせていただきました。オメメがかわいいですね~。
今でも、月に一度はお泊りに来てくれます。
グレートピレネーズの男の子、トロンちゃん1歳。
トロンちゃんは、とっても元気がいい!やんちゃ!とびつき!
成犬になると、体重は50キロ近くにもなるため、今のうちになんとかしなきゃ!
そんなときに、活躍するのが、イングリッシュゴールデンのサラちゃんです。トロンちゃんのお宅に、サラちゃんを連れていきます。(もちろん飼い主さんの了解を取ってから)
トロンちゃんは、遊び方を知らないため、サラちゃんは上手に遊んでくれます。トロンちゃんの度がすぎると怒ってくれ、トロンちゃんの社会性にもいいし、いつも一人でいるサラちゃんにとってもストレス解消です。
ただいまトレーニング中です。グレートピレネーズは、2,3年で身体ができあがり、大人になるので、楽しみです。
ウェルシュコーギーの男の子、茶々丸くん4歳。
コーギーは、自己主張の強く、噛み癖吠え癖のある子もいますが、茶々丸くんは、とっても性格がハナ〇です!
他の子にとっても優しい子で、犬でも人間でも、だれとでも仲良くなります。
茶々丸くんの後に生まれた赤ちゃんとも一緒にすごせて、赤ちゃんが何をやっても怒ることがないそうです。
生後5か月から出張トレーニングに伺い、今でもいろんな大きさの子と遊ぶために、お泊りに来てくれます。
ミックス犬の男の子、バウちゃん3歳。
バウちゃんとは動物病院のしつけ教室から、お付き合いさせていただいています。
バウちゃんは、元気がいい子で、慎重な子です。
最初は大きい子たちと遊べなかったのですが、お泊りに来てもらっているうちに、遊べるようになりました。
甲斐犬の風ちゃんの飼い主さんは、以前は東京にいて、公園でよく犬どおしを遊ばせていたそうです。鹿児島に来たら、公園もないし、犬にも会わないので、風ちゃんは社会性が育たず、犬にも人にも吠える子になってしまい、気になっていたそうです。
ところが、当スクールの子たちが風ちゃんと接したり、風ちゃんを他の子のトレーニングのところに連れて行っているうちに、吠えなくなりました。これは、グレートピレネーのトロンちゃんのトレーニングに連れて行ってときの写真です。ここまでご挨拶できるようになりました。
飼い主さん曰く、社会性が出てくると同時にとてもお利口になってきたそうです。
甲斐犬の女の子、風ちゃん2歳です。
リードが2重なのは、逃走防止のためです。
柴犬の福ちゃんです。
いつも福ちゃんは笑ってます!
たろうちゃんは、ビーグル犬です。
誰とも仲良く遊べます。
この子たちは、お泊まりの子です。
お泊まりに来てくれると、とても仲良く遊びます。
飼い主さんが同じではないのですよ。
当スクールで会っただけなのに、とても仲良く遊びます。
由布ちゃんは、熊本の野犬の子です。
飼い主さんが由布ちゃんの里親になってすぐ東京に行かなければならない事情が起こり、当スクールで預かりました。
野犬の子なので、人にも社会にも慣れていませんでしたが、毎日当スクールの子たちと遊んでいるうちに、エマ(グレートデン)と大の仲良しになりました。
今は、訓練に毎週由布ちゃん宅におじゃましています。
野犬の子は、すべてのことにパニックになりますので、訓練はまずは静かなところで「スワレ」「マテ」から始めます。次に少し往来があるところで、リードでお散歩です。段階を踏んで徐々に経験を積んでもらいます。
由布ちゃんは笑っていますね!
エマのことが大好きです。
黒ラブの兄弟です。
左からダン、ディック、デルタ。
訓練にお伺いするときは、同じ姉妹犬のドナかダイアンを連れていくことが多いです。
ドナもダイアンも慣れていて、どんなにやんちゃな子が攻撃してきても、じっとがまんする、賢い子たちです。
大きい子は、グレートデンのグレイシーです。
この時の体重は、100キロ!
黒ラブのドナは、20キロあるのですが、小さく見えます。
グレイシーは、耳が聞こえなくて左目が見えなかったけれど、だれからも慕われて、いつも誰かが寄り添っていました。
ワイマラナーのデンバーとキャバリヤの小太郎です。
デンバーは、40キロ。小太郎は7キロ。
一見こわもてで、動物病院に行くと、こわがれますが、実は飼い主ストーカー犬です。
甘えん坊で、飼い主大好きです。
「デンバーと小太郎、マテ!」
「ハーイ!」
実は、私は、おやつでしつけません。
愛情でしつけます。
この真摯なオメメ、かわいいでしょう?
親ばかですみません!
グレートデンのグレイシーとワイマラナーのデンバーです。
この子たちは、気がつくと、同じような恰好をしてこのように並んでいました。
ワイマラナーのデンバーと一緒にいるのは、左から、ラブラドールのダイアン、ライ、ディックです。デンバーは、飼い主のことが大好きなので、基本、いつも笑顔です。
ライは警察犬でした。ダイアン、ディックは、ライの子です。だからなのか、ダイアン、ディックもとても優秀です。
グレートデンのグレイシーは、とても犬たちに好かれる子で、いつもそばに誰かがいました。グレートデンは見た目はこわいのですが、すごく優しいのです。
シェパードのハンナは、他の犬たちには厳しいのですが、グレイシーには逆らいませんでした。
グレートデンの子犬エマちゃんとラブラドールです。
エマは、生まれつき耳が聞こえません。
でも、人にも犬にもとってもフレンドリーです。
自分が拒否されるなんて、思ってもいないみたいです。
スカイドッグスクールの子たちは、みんなエマを受け入れてくれて、ますますエマは、元気いっぱいです!
成犬になったら、最低でも50キロは超えます。
この中で、お預かりの子は、何匹いるでしょう?
答え、2匹でした。
このように、お預かりの子たちは、トレーナーの愛犬たちと仲良くなって、たくさん遊びます。
普段、お留守番が多くて、ストレスがたまっているワンちゃんを、定期的にお預かりをする例もあります。
また、社会性を身につけさせるために、他の犬たちと遊ばせる目的で、来る子もいます。
これは、出口でだれかを待っている写真かな。
グレートデン、大きいです。左のラブラドールが小さく見えますね。
お預かりの子たちは、2頭です。みんなで仲良くあそびます。
預けたら、こんな大きい子たちと遊ぶの?だいじょうぶ?
うちの子たち、食べられない?
心配はご無用です。
もちろん、お預かりした子の様子を見て、遊ばせますし、
それにこの子たちは、体が大きいだけで、攻撃性がゼロです。
特に、出張訓練でお邪魔するラブラドールのドナは、小さい犬が攻撃してきても、後ろ向いて震えているような子です。
でも、攻撃する子も、そのうち出張訓練に連れていくラブのドナを歓迎するようになります。