ミックスの男の子、ヒカルくん。
 犬を飼うのは初めてです。友人が子供の頃からもう何匹も犬を飼っていて、ちょっとは躾をした方がいいから、いい人がいるから、と紹介してくれました。自宅に来てもらったとき、犬に真剣に向かい合う姿に感銘を受けました。
 私は海外旅行によく行くので、いつも預かってもらい、とても良い子になって帰って来ます。
 前年9月にマムシに咬まれた時、山の中に逃げ出して、二晩行方不明でした。傷は直りましたが心のトラウマが心配で相談しました。犬は犬同士遊んで元気になるのでしょう。
 ほかにも、アホなことをやらかすたびに相談させて貰っています。
 誕生日がわからないヒカルを相棒に楽しく暮らしています。
霧島在住

 


ミックスの男の子、たあちゃん。

  たあちゃんは、保健所に長いこといたせいか、それとも、だから保健所にいるはめになったのか、1年半前に来たときは、犬には問答無用でかみつく、リードをつけようとすれば嚙みつく、で、大分やさぐれておりました。

 トラウマがたくさんある、そんな子だから、おいそれと人に預けるわけにはいきません。ですが、先生なら安心です。 

 案の定、東京から娘が来たときに、夜中に吠えるので、先生に預かってもらったところ、このように素直な顔になって戻ってきました。

 先生のところでは、吠えなかったそうで、しかも犬がそばにいても大丈夫で、しかもしかも、先生に甘えたそうです。

 いったい何があったんだ。

 また娘が来たときには、預かってもらいもらいます。帰ってきたときには、お利口になっているので、一石二鳥です。 

霧島在住 A 


マルチーズとミニチェアダックス(マルックス)のハーフ犬の男の子、マルクスくん。(下の写真は甲斐犬の風ちゃん。) 

 マルクスは、保健所に元の飼い主が持ち込んだ子です。保護したときは、マーキング、吠える、興奮するで、まったく大変な子でした。

 マルクスがうちに来て4年目に、甲斐犬の風ちゃんのトレーニングのために、先生に来てもらいました。

 先生は、風ちゃんのトレーニングが終わった後に、先生が連れてくるラブのドナちゃんをマルクスにご対面させてくれました。マルクスは、最初はすごく吠えていたのですが、あるときから吠えなくなりました。

 マルクスが先生のラブに吠えると、甲斐犬の風ちゃんが、マルクスを怒るのです。

 マルクスの社会化を、犬同士で、解決してしまいました。

 また、マルクスは、風ちゃんのトレーニングを見て、ツケ、スワレ、マテ、オイデは完ぺきになりました。

霧島在住 S

 


ミックス犬のおばあちゃん、エリンちゃんです。

 エリンちゃんは、飼い主が何回も変わった苦労犬ですが、まったく吠えることもなく、優しくて、おとなしい、性格花丸の子です。

 そんなエリンちゃんを、旅行に行くために、預けたときのことです。エリンちゃんは、ぐったりしてしまって食欲もなくなってしまったのですが、先生は病院に連れていってくれました。(おそらく予防接種が原因です。)

 普段、とってもいい子のエリンちゃんが、ぐったりしているとのことで、心配しましたが、先生が旅先の私に、逐一ラインで様子を教えてくれましたので、安心することができました。熱があったそうです。

 病院は、混んでいて、長い間待たせてしまったようで、先生には申し訳ないことをしました。

霧島在住 M


由布ちゃんは、熊本出身の野犬の子です。生後七ヶ月のときに保護団体からうちに来ました。来たときは相当のびびりでした。野犬の子を飼うのは初めてなので、庭に放した時に何を注意したらいいか、庭のフェンスの状態、びびりの子の扱い、などすぐ原先生に相談しました。

原先生には1歳までにいろいろな経験をさせることが大事だともアドバイスをいただきました。と言ってもうちでは無理なので、先生に預けたときに、いろいろな犬たちと遊ぶことで経験させてもらっています。おかげで大分人に慣れてきて、大変感謝しています。

 

チワワのチイちゃんです。この子は、あまり経験がないせいか、社会性がありません。他の人や犬を見ますと、すぐ吠えます。恐くて吠えるようです。

これからお泊まりの時は、先生のうちのいろいろな犬と会って、社会性を身につけてほしいです。

保護犬としてうちに来たとき、散歩の時の引っ張り癖がひどくて、すぐ原先生に相談しました。

体重が30キロあるので、最初のうちに直しておきたいと思ったからです。

4ヶ月の預かり訓練から帰ってきたときには、散歩のとき、私が泊まれば信君も止まり、散歩がとても楽になりました。

ツケもスワレもばっちりです。

へその緒がついている状態で捨てられていた信君ですが、今ではお散歩も上手でとても賢いです。大型犬にはトレーニングが不可欠だと思いました。