ミックスの男の子、たあちゃん。
たあちゃんは、保健所に長いこといたせいか、それとも、だから保健所にいるはめになったのか、1年半前に来たときは、犬には問答無用でかみつく、リードをつけようとすれば嚙みつく、で、大分やさぐれておりました。
トラウマがたくさんある、そんな子だから、おいそれと人に預けるわけにはいきません。ですが、先生なら安心です。
案の定、東京から娘が来たときに、夜中に吠えるので、先生に預かってもらったところ、このように素直な顔になって戻ってきました。
先生のところでは、吠えなかったそうで、しかも犬がそばにいても大丈夫で、しかもしかも、先生に甘えたそうです。
いったい何があったんだ。
また娘が来たときには、預かってもらいもらいます。帰ってきたときには、お利口になっているので、一石二鳥です。
霧島在住 A
マルチーズとミニチェアダックス(マルックス)のハーフ犬の男の子、マルクスくん。(下の写真は甲斐犬の風ちゃん。)
マルクスは、保健所に元の飼い主が持ち込んだ子です。保護したときは、マーキング、吠える、興奮するで、まったく大変な子でした。
マルクスがうちに来て4年目に、甲斐犬の風ちゃんのトレーニングのために、先生に来てもらいました。
先生は、風ちゃんのトレーニングが終わった後に、先生が連れてくるラブのドナちゃんをマルクスにご対面させてくれました。マルクスは、最初はすごく吠えていたのですが、あるときから吠えなくなりました。
マルクスが先生のラブに吠えると、甲斐犬の風ちゃんが、マルクスを怒るのです。
マルクスの社会化を、犬同士で、解決してしまいました。
また、マルクスは、風ちゃんのトレーニングを見て、ツケ、スワレ、マテ、オイデは完ぺきになりました。
霧島在住 S
ミックス犬のおばあちゃん、エリンちゃんです。
エリンちゃんは、飼い主が何回も変わった苦労犬ですが、まったく吠えることもなく、優しくて、おとなしい、性格花丸の子です。
そんなエリンちゃんを、旅行に行くために、預けたときのことです。エリンちゃんは、ぐったりしてしまって食欲もなくなってしまったのですが、先生は病院に連れていってくれました。(おそらく予防接種が原因です。)
普段、とってもいい子のエリンちゃんが、ぐったりしているとのことで、心配しましたが、先生が旅先の私に、逐一ラインで様子を教えてくれましたので、安心することができました。熱があったそうです。
病院は、混んでいて、長い間待たせてしまったようで、先生には申し訳ないことをしました。
霧島在住 M
由布ちゃんは、熊本出身の野犬の子です。生後七ヶ月のときに保護団体からうちに来ました。来たときは相当のびびりでした。野犬の子を飼うのは初めてなので、庭に放した時に何を注意したらいいか、庭のフェンスの状態、びびりの子の扱い、などすぐ原先生に相談しました。
原先生には1歳までにいろいろな経験をさせることが大事だともアドバイスをいただきました。と言ってもうちでは無理なので、先生に預けたときに、いろいろな犬たちと遊ぶことで経験させてもらっています。おかげで大分人に慣れてきて、大変感謝しています。
野犬を飼われる方は、先生のところに一時お預けされると、後がとても助かります。
由布は、スワレとフセも先生に習いました。
飼い主以外にもなついている人間がいることがいないと、預けたりすることが困難になりますので、
先生のような方がおられるととても助かります。
遠出をするときは、もちろん先生にお預け、由布は大喜びで車に乗ります。
また、由布はトリミングも大丈夫です。
宮崎県小林市のトリマーさんご夫婦にお任せすると、ドッグバスの中でゆるゆるでゆるんでいます。
トリマーさんは先生がよく知っている方なので、なにかとありがたいです。
チワワのチイちゃんです。この子は、あまり経験がないせいか、社会性がありません。他の人や犬を見ますと、すぐ吠えます。恐くて吠えるようです。
これからお泊まりの時は、先生のうちのいろいろな犬と会って、社会性を身につけてほしいです。
保護犬としてうちに来たとき、散歩の時の引っ張り癖がひどくて、すぐ原先生に相談しました。
体重が30キロあるので、最初のうちに直しておきたいと思ったからです。
4ヶ月の預かり訓練から帰ってきたときには、散歩のとき、私が泊まれば信君も止まり、散歩がとても楽になりました。
ツケもスワレもばっちりです。
へその緒がついている状態で捨てられていた信君ですが、今ではお散歩も上手でとても賢いです。大型犬にはトレーニングが不可欠だと思いました。